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やってみようタイ古式マッサージ講座 Vol.01
LETS TRY! THAI MASSAGE


肩こりを吹き飛ばせ1

 マッサージを受けに来る方の大半は肩こりを気にしておられる方が多いので、今回は肩こりへのマッサージを書いていきます。肩こりは、首や肩の筋肉に知らず知らずのうちに力が入ってしまい、そのまま長時間同じ姿勢でいることで起こることが多いのです。読書に熱中してしまったり、パソコンを長時間使って作業をしたり、睡眠中の姿勢が悪かったりすることで起こります。肩こりというのは肩の筋肉が固まって腫れている状態をさします。筋肉というのは、延び縮みするものではなく、縮むことによって身体を動かす働きをするところですから、縮みきった状態で固まってしまっていると身体を動かすことで抵抗を感じます。これをほぐすには、手や指で押したり、さすったりしながら圧を加えるか、お風呂であたたまるなどして熱を加えるかということになります。ハーブボールなどを押し当てていくテクニックもタイスタイルですが、(サムンプライといいます)これは、これらの圧と熱の行為を同時に行っているということになるわけですね。

 肩の筋肉は僧帽筋といって首から肩へとつながっています。ちょっとご自分の肩を触ってみて下さい。鎖骨の後ろにあるのがその僧帽筋です。タイ式マッサージでは、肩の筋肉をもみほぐすのに、写真のようにいろいろなポーズをとりますが、これにはちゃんと理由があるのです。まずその理由を、自分の身体で理解しそれから人の身体を触ることは大切な作業です。
では、先ほど手で探した僧帽筋を触ったまま、首を横に倒してみてください。筋肉がどうなるかわかりますか?そうですね。少し盛り上がってきたのがわかりますか?では、次です。頭をまっすぐにしたら、軽く押したまま、右を向いたり、左を向いたりしてみてください。こうすることで、この筋肉も動きますね。つまりこの肩の筋肉は首からつながっているのです。

 もし、あなたが、初めて人の身体をマッサージするのだとしたら、まず最初にポースを覚えるのではなく、自分の身体を触って、押してみて、どうしたら痛いか、どうしたら気持ちいいかを理解することが大切です。

 では、押してみてください。どのくらいの力を加えるのが一番気持ちいいですか?では、どの方向に圧を加えたら一番気持ちいいですか?先ほどの僧帽筋を真上から押したらどんな感じがしますか?背中よりの後ろのほうから押したらどんな感じですか?それでは、前のほうから押したらどんな感じですか?少し分かってきたころだと思います。

 危険な部位も理解しておきましょう。この部位は危険ですからゆっくりやってみてください。鎖骨と僧帽筋の間のくぼみを上から押してみてください。痛いでしょう。そうです。ここは人間の急所ですから、間違えて他人の身体で押してはいけません。マッサージでは、このように常に危険と背中合わせなのです。

 では肩こりに効くマッサージを自分で試してみましょう。先程触った肩の筋肉を指で確かめなが軽く押してマッサージしていきましょう。肩の骨にぶつかるはずです。タイ式マッサージは骨を押すことはありませんから、肩の骨にぶつかる前のポイントまでを施術することになります。次はそのポイントから逆に首に向かってマッサージしていきながら、マッサージをする感覚というものをつかんでいって下さい。

 ペアを組んでこれから相手をマッサージしていくわけですが、その前に注意点があります。
マッサージというものは人の身体をよくすることができますが、押す位置や押す角度を間違えると、逆に身体を悪くすることになってしまいます。きちんと指導を受ければ、決して難しいものではありません。タイ式マッサージは、大胆でアクロバティックなポースを多く含む施術法ですが、順番やポーズを覚えようとする人がいますが、最も重要なことは、じわーっと効く圧のかけ方なのです。日本のマッサージにおいてもそうですが、筋肉に対して垂直に圧を加えるのが基本ですから、頭においておいてください。

タイ古式マッサージテクニック画像
写真1
 さて、ペアを組んでの実践に移りましょう。
(写真1)のようにまずは自分が受け手の後ろに回ります。まずは相手の筋肉に軽く触れてどのくらい凝っているのか、肩のなかでもどこが一番凝っているのかなどをやさしく触れて確認しましょう。確認が終わったら先ほどの僧帽筋をマッサージしていきます。まずは軽くマッサージしていきます。受け手には必ず力加減を聞いて調節していって下さい。再び(写真1)をみて下さい。施術者は右足を斜め前方に出し、中腰になっています。まずこのポーズをとってみて下さい。ポイントは施術者が受け手の上位に位置することで、体重をかけられるようにしていることです。受け手の右腕を施術者の腿の上に置いていますが、こうすることでより一層僧帽筋が盛り上がっているのです。こうやって盛り上げることでマッサージしやすくするのです。写真1では施術者の親指を僧帽筋をはじめてして親指の動く範囲でマッサージしていってみて下さい。決して親指だけの力でマッサージしようとしないで下さい。親指の力に頼ると指が震えたり深い圧をかけることができないので、姿勢を正し、肘を曲げずに親指に体重を移動させることにより、じわっとした深い圧をかけることができます。圧をかけながら親指をゆっくりと回していってみて下さい。最初は小さく、徐々に大きく。そうすることによって受け手の気持ちのいいマッサージをさぐってみて下さい。
タイ式マッサージでは親指だけではなく、手のひらの根本を使ったり、手の外側(空手チョップをすることを)や、肘の骨や、肘と上の間(肘から10cmほどの部位)を使ってマッサージが行われます。
タイ古式マッサージテクニック画像
写真2
 (写真2)では肘を使って筋肉に圧をかけています。これは指よりも肘を使うことによって、より強い圧がかけられます。指によるマッサージの弱い圧からより強い圧をかけることによって、受け手の身体を壊さないようにすることがポイントです。受け手に圧の具合を欠かさず聞いて下さい。無理をしないことはとても重要です。写真2のように受け手の首を左に倒し僧帽筋を盛り上げることも忘れずにいて下さい。肘を曲げてそれを延ばすことによって後ろから前へ体重を移動することで圧をかけていく方法と、肘から手に向かって10cmほどの外側の骨の部分を使って今度は右から左、左から右へ腕の先を回しながら腕を内側から外側に動かしていき体重をかけていく方法もあります。この場合にも受け手の骨の部分には圧を加えないようにして下さい。いろいろな方法を試しながら受け手の気持ち良い方法を見つけ出していって下さい。
タイ古式マッサージテクニック画像
写真3

 仕上げは、最もタイ式マッサージらしいポーズです。(写真3)のように上に引っ張りあげて、ストレッチさせてみましょう。、背筋も延びて血の流れが循環することによって、すっきりして気持ち良くなります。

 どうですか?肩は気持ち良くなりましたか?マッサージは回数を重ねるうちに上達するものです。受け手の気持ちを考えながら自分もリラックスして。気分はもうタイのリゾートに居るようでしょ。どうぞタイ式マッサージをお楽しみ下さい。次回は大胆なストレッチを入れた技をご紹介していきます。

 
 
 
{タイ古式マッサージ講座
タイ古式マッサージ講座vol.01
肩こりを吹き飛ばせ1
タイ古式マッサージ講座vol.02
肩こりを吹き飛ばせ2
タイ古式マッサージ講座vol.03
背中のこりを吹き飛ばせ1
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